旦那様の転勤が多い看護師さん必見!転居に伴う転職のポイント

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看護師さんが転職を考えるタイミングで多いのが「旦那様の転勤」です。
転勤の多いご家庭では、北は北海道から南は沖縄までどの地域に転居するか予想がつきませんよね。
転勤後の働き先はあるのでしょうか?それに伴い生活はどのように変わるのでしょうか?
今回は転勤が決まった看護師さんの転職の悩みや対応、それらを踏まえてポイントをご紹介します。


旦那様の転勤!看護師さんの悩み

転勤の多い旦那様を持つ看護師さんの悩みとして多いのが、「転勤のたびに転職先を探さなければならない」ことです。
転居先から通うことができる範囲で職場を探さなければなりません。
しかし、看護師さんは求人数が豊富です。全国どこでも転職先があるのでご安心ください。

看護師の転職には悩みがつきもの

だからと言って、新しい職場に一から人間関係を築き上げていくのはストレスの原因になりますよね。
職場が異なれば施設内のルールや仕事内容も異なるため、覚えることがたくさんあります。
また、短期間で転職を行っていると1つの職場に長くとどまることができず、キャリアアップが難しくなります。
地域によって給料に差が生じるため、家計に不安を抱く方もいるでしょう。

場所が変わればベテラン看護師でも新人扱い

ベテラン看護師でも場所が変わればある意味で新人扱いされます
これまでの知識や経験はもちろん生かすことができますが、施設内のルールや細かな業務などは覚えなおす必要があるのです。
同僚や上司、医師との信頼関係も1から築き上げなければなりません。
ベテランであればあるほど、聞きにくいことや覚えにくいこともありますよね。


旦那様の転勤を看護師さんはどう対応する?

看護師、家族

旦那様の転勤が決まった看護師の方の対応として次の2つが挙げられます。

  • 旦那様に単身赴任してもらう
  • 旦那様についていき、転職先を探す

旦那様に単身赴任してもらう

旦那様に単身赴任してもらい、あなたと子供でこれまでの場所に残る方法です。
子供の学校の都合やご自身の看護師としての立場上の問題でもあります
看護師は夜勤や残業がある分、給料が高いことが特徴です。
しっかり稼ぐことができれば旦那様が単身赴任しても問題はありません。
また、看護師長、看護部長などの管理職に就いている場合、退職しずらい立場でもあります。
転職先でも管理職として働くことができる場合も多いですが、人間関係を築きながら看護部をまとめる立場になるため、これまでの仕事のやり方ではうまくいかないことの方が多いでしょう。

旦那様についていき、転職先を探す

通常、転勤で旦那様についてく場合、仕事を選ぶ家庭を選ぶかで悩む方も多いです。
しかし、看護師が働く医療機関は全国津津浦浦に用意されています。
そのため、旦那様の転勤先が沖縄だろうが北海道だろうが、看護師資格を所有している限り働き場所は用意されています
問題はどのような条件で働くかということです。

夜勤ありの正看護師として転職する

「転職後も仕事を優先させながらバリバリ働きたい!」と考える方は、正看護師として働きましょう。
正看護師の仕事は夜勤なども多く、かなりハードです
新卒の初任給は他の職業と比較するとかなり高めですが、時間の不規則さや仕事のハードさを考えれば相応の給与水準。
しかし、正看護師の方が、給料や福利厚生、ボーナス、昇給などの待遇面で有利です。
また、正職員であれば退職金ももらうことができます。
(参考:『看護師の転職!夜勤なしで働くと給料は下がるの?

家庭を優先してパートや非常勤看護師として働く

「転職後は家庭を優先させてゆったりと働きたい!」という方は、パートやバイトの非常勤看護師として働くことをおすすめします。
非常勤看護師はシフトで働くことができるため、正看護師として働くよりは休日も多いですし、1回のシフトで勤務する時間も短くなることが多いのです。
また、残業が少ない点も非常勤看護師のメリット。
引き継ぎや片づけなどの申し送りは、多くの看護師さんが頭を悩ませますよね。
非常勤はどのような残業がない場合は多く、定時で退勤できることが多いです。
家庭や趣味を優先させたい方にピッタリの働き方です。

病院以外の職場に転職する

転勤を機に、訪問看護やデイサービス、クリニックなど病院以外の職場に転職する看護師さんも多いです。
訪問看護とは、在宅で療養する利用者の自宅へ訪問し、医療行為や看護ケアを提供します。
場合によっては、訪問介護やデイサービス、介護サービス事業者と提携することもありますし、訪問診断を行う医師、地域の入院施設がある病院、自治体などと連携する必要があります。

クリニックとは、必ずしも医師が開業する必要はありません。市町村や医療法人、社会福祉法人などの法人が開業している診療所もあります。
そのため、クリニックは規模が小さいところが多く、看護業務以外にも受付から電話対応、掃除や片づけまでこなさなければならないことも。
しかし、夜勤はなく残業も少ないため、病院勤務の看護師さんに比べるとゆったり働くことができます。

デイサービスで勤務する看護師さんは、施設に通う方の体調・健康管理、緊急事態の対応が基本業務です。
しかし、日々の業務内容は介護福祉士やヘルパーさんと変わりません。
利用者さんの着替え、入浴、食事の介助を行います。
そのため、これまでバリバリ急性期病棟で働かれていた方にとっては少し物足りないと感じる方もいるかもしれません。


看護師として親として妻として、優先したいことを決めよう

看護師

旦那様の転勤は断ることはできません。
しかし、あなたの看護師としての働き方には選択肢が用意されています
ポイントとしては、まずあなたが何を優先したいのか考えてみましょう。
看護師として今の職場で働き続けること、親として子供の希望を聞くこと、妻として旦那様についていくこと。
どの選択が正しいかなんて分かりません。しかし、あなたが考え抜いた結果ならどの選択も正解になり得ます。

まずはご家族で話し合いの時間を設けることをおすすめします。